私たちについて

がんサロンって?

がん患者やそのご家族、がんに関心を持つ方が集まり、情報交換やサポートをする場です。

がんサロン Peer Park

私たちは、対面でのコミュニケーションを大切にしています。
ここでは、自分の体験を話すのも話さないのも自由。人の話しを聴くだけでも、自分の悩みのヒントになったり、ストレスの軽減になったりします。
家族や病院では相談しにくいこと、不安なことなど、同じ悩みを持つ仲間と話せる場所です。

がんサロンPeerPark代表

ピアサポーター 川口健太朗(大腸がんステージ3b経験者)


僕は26歳で大腸がんに罹患して、開腹手術、半年間の抗がん剤治療をしました。


その後、経過観察中に地域のがんサロンに参加しました。他の人の体験を聴いたり、自分の体験を話すことで、自分の頭の中が整理されて、がんと向き合うことができました。

それからは様々ながんサロンや患者会に参加しました。


湘南がんサロンコクア会では、患者代表として運営もさせていただいています。そして、ピアサポーター養成講座を受講し、地域のクリニックでピアサポート活動もしています。


がんサロンは、がん経験者同士の大切なコミュニティーだと思っています。

コロナ禍になり、様々ながんサロンや患者会は対面での開催がなくなりオンラインになりました。

オンラインで参加してみて、やっぱり対面でのコミュニケーションが必要だと感じて、がん経験者が集まり気軽に話せる"場所"をつくりました。


がんになった時「がん=死」というイメージではなく、がん経験者同士の交流から「がんとともに生きていく」というイメージが当たり前になる社会を目指して活動していきます。


がんサロン参加の注意事項

・個人の価値観や生き方を尊重し、批判しないようにお願いします。
・ここで得た個人情報は、ネットや知人など口外しないようお願いします。
・宗教や販売などの勧誘はしないようにお願いします。
・がん経験者同士の交流の場なので、医療相談はできません。
・退出は自由です。体調が悪いなども気軽にお声がけください。

運営する仲間を募集中!

Cancer Community がんサロン Peer Parkの運営は、がんとともに生きていく社会を実現するためのボランティアチームです。一緒に活動してくれる仲間を募集しています。活動のペースは自由。楽しい運営チームが理想です。

今やること

がん経験者が対面で体験を共有する場所と、楽しめるコミュニティを提供する。

目指したい未来

1,がんとともに生きていく社会に

がんになった時「がん=死」というイメージではなく、「がんとともに生きていく」というイメージが当たり前になる社会を創る。


2,がん患者コミュニティの認知度100%に

がん経験者のコミュニティがあるということを誰もが知っている社会を創る。

大事にすること

・がん種、年齢、性別、地域など問わず全てのがん経験者は仲間
・関わる人全員が楽しく自由でいる
・家、病院、仕事以外の第3の居場所
・対面でのコミュニケーションを行う
・イベントなどの交流会を行う


連絡先

公式LINEアカウント:https://lin.ee/QK0uVIs
メール:cc.peerpark@gmail.com